楽屋工事の様子

 TAURUSに待望の楽屋ができました! 場所は、ステージ横のバーカウンターの裏です。こ
れからはステージには楽屋から出入りできますので、演出の幅が広がります。
 内部は写真の雰囲気で奥に流し台と着替えのできるスペースがあります。



 さて、その楽屋ですが、料金プランに影響を与えないためにごく低予算で工事しました。とに
かく多くのバンドの発表の場としていただきたいので可能な限り格安料金をキープしたいので
す。

 どのように低予算かといいますと、店長自らが、自身の睡眠時間を削り、清掃、補修&塗装
を行いました、、、。単純なことですね、、。

 まず、ご存知のかたはいらっしゃると思いますがここは以前厨房だったスペースです。
よって、ガステーブルや冷蔵庫、巨大な換気扇が置いてあり、それらが部屋の面積の半分以
上でした。

 まずはその撤去作業が大変。冷蔵庫は重い上に運び出すスペースがなくてバーカウンター
の上を横切るしかない。ここは TAURUSスタッフとお手伝いのかたで乗り切りました。 私が
所属する EAGLE TAIL というバンドメンバーですが、彼らはすごく力持ちで助かりました。
ありがとう!

 撤去した機材は業者に取りに来てもらうと大きく予算を使うため、私のファンカーゴで一つ一
つ小牧市の廃棄業者まで運びました。冷凍庫なんかはサイズが大きくて助手席まで飛び出て
ました。左が見えないので、運転が実に怖かったなぁ。

 撤去が終わると今度は清掃。もともと厨房ですから、壁はかなり汚れてます。これはシミなの
で、拭いても取れません。そこで私がすべての壁と天井を削りました。この作業が一番ホネで
したねー。
 幸い、私は大のビール好きで、ビールがあると疲れを忘れることができます。ここはバーです
からビールはたくさんありますし、、この作業中はだいぶ飲みましたね、、(笑)。
← 壁を削る店長


壁を削ると下の写真のような状態になります。まさに工事中という感じです。



今度はパテで凹んだ壁や穴を補修します。


壁に下地を吹き付けます。これを吹かないと塗装がはがれたりするので重要なんです。下地
は乾燥に24時間必要としますのでひとまずここで時間をおきます。


そのあとで塗装です。塗料はホームセンターで売っている水性塗料、ただし水には強いものを
選んでいます。油性塗料は悪臭を放つため、営業ストップしないといけなくなるので避けまし
た。ペンキをローラーで地道に塗るんです。私のジーパンはひとつペンキだらけになってしまっ
た。でもそういうデザインってありますよね。私がペンキだらけのジーンズはいていたら、そんな
いきさつを思い出していただければ幸いです。

あとは床も汚れがなかなか取れず、これも削りました。床にクッションを敷くとはいえ、その下
が不潔な状態ではバンドがリラックスできません。楽器もおきたいですしね。

そのあと、内装工事の専門家、藤吉さんに出入り口の工事をお願いしました。彼は私の信頼し
ている腕の良い大工で、若くして独立したかたです。仕事が正確で早い! それに彼自身もバ
ンドをやっているので、ライブハウスの勝手も分かり、とても頼みやすいかたです。
もともと小窓だったものを出入り口にしました。するとここからステージへ直接上れるようになり
ます。

とまあ、こういった形で楽屋が完成しました。これもまた私の自信作ですので、イベント外でご
来場際には是非一度見て行ってください。